近畿医療専門学校 特別講演会

「鍼灸治療のすすめ」

2017年11月18日(土)

近畿医療専門学校 特別講演会「鍼灸治療のすすめ」 開催レポート

2017年11月18日(土)13:00~14:30
昨年に続いて今年も近畿医療専門学校の鍼灸師・柔道整復師を目指す学生の皆さん、これから鍼灸専門学校に入学をご検討の皆さん約100名の方に「鍼灸治療のすすめ」と題して、特別講演をさせて頂きました。
柔道整復師は捻挫や打撲、脱臼を整復する。
鍼灸師は鍼で筋肉・関節の痛みを鎮痛させる。
また1本の鍼の刺激で胃や腸、脾や肝といった経絡に信号を送り体全体の気血を流すことで、巡りを良くし病院では異常がないと言われる様々な不調を改善させる。
若くて活気ある学生の皆さんに向かって
「どちらも立派な医療です。皆さんは体の大事な気血を活かしてるんです。」
劉先生の力強い一言から講演がスタートしました。

「気血を活かすことができるから自然治癒力を高めることができる。
副作用もなく整復でき、鍼をすることで患者さん自身の体で薬の作用となる働きに変えることができる。
この技術の凄さを我々自身が医療と自覚して患者さんと向き合わなければならない。」

専門学校3年間で学ぶことは膨大ですが、すべては患者さんを治すために必要な知識と技術です。
これらの要素を現場においてどのように治療に活用しているのか。
蕁麻疹ができれば皮膚科へ、膝や肩が痛めば整形外科へ、胃の調子が悪いなと感じたら消化器内科へと不調の部分だけを診てもらいに病院に行きますが、私たち鍼灸師は四診を通して体全体を診ることができます。
痛いと訴える肩の動作に伴う左右の筋肉のバランスや主となる筋肉に異常をもたらしている周囲の筋肉の状態、また内臓不調によるコリがないか、それはどの経絡を刺激すると有効かなどを診て治療するからこそ、1回の施術で痛みを軽減させ体のバランスが調整されるのですから。
さっ、講義の後は、皆さんお待ちかねの“結果を出すための鍼治療”を公開!
劉先生の手元をビデオカメラが追いかけ、スクリーン3台で確認していきます。

顔面神経麻痺治療の鍼の刺激を体感したい学生さん
介護の仕事で常に腰痛を抱えた学生さん
肩の痛みと時々感じる腕のしびれに悩む学生さん
皆さん劉先生に治してほしくて手を挙げた様子。

顔面神経麻痺の治療に必要な鍼の刺激とはどういうものか
腰痛なのに、なぜお腹に鍼をするのか
腰痛なのに、なぜ最初に腰に鍼をしないのか
手技プラスα、少数の鍼で気血が良くなるとはどのような状態か

ものの数分で痛みが軽減され可動域が広くなる。
すっかり良くなった学生さん、良かったですね。
鍼灸院に初めて来院された患者さんでしたら、1回の治療で信頼関係が構築できるはずです。
どのような治療法であれ、白衣のポケットに入れた鍼1本で痛みを取り除き
体を蘇らせるように元気な姿にする。
そして、患者さんに笑顔を取り戻すことができる。
私たち鍼灸師の仕事は患者さんに喜ばれる仕事なんですよね。
「ここにいる皆さんが技術を磨けば、鍼灸で大阪府民が元気になる!
皆さんの家族や親せきも皆元気になりますよ!」
鍼で人を幸せにできるって、素晴らしいこと。
技術の素晴らしさ、資格取得後の未来に夢をもって頑張ってください。
活気あふれる講演会となりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

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