ハリアップ代官山アドレス院 高橋英朗 院長

コリトレール治療院グループの独立したオーナーの紹介

ハリアップ代官山アドレス院の高橋院長

コリトレール治療院グループの第1号として代官山アドレス院がオープンしてから、2ヶ月程経ちました。
高橋院長はコリトレールグループの治療院には2012年から勤務していますので、約4年での独立開業です。
オープン前の時間を頂いて、これまでの経緯やこれからの目標などを伺いました。

鍼灸師になろうと思ったきっかけやこれまでの経緯

編集部(以下、「編」) まずは鍼灸師になろうと思ったきっかけを教えてください。

高橋院長(以下、「高」)はい。はじめはスポーツトレーナーを目指していました。

トレーナーには治療を担当するメディカルトレーナーとコンディショニングなどを担当するフィジカルトレーナーがあるのですが、資金が十分でないアマチュア競技では、1人が両方を担当するケースが多いです。

その中で治療というと、鍼を使うことが多く、鍼灸師が治療をしたりフィジカル面で提案をしたりしているので、資格を取ってトレーナーになろうと思いました。

編)なるほど。ご経歴を簡単に振り返ると、専門学校の鍼灸科を卒業した後は、鍼灸接骨院勤務だけでなく鍼灸師以外のお仕事も経験されたと。そして、その仕事にもやりがいや面白さを感じてはいたものの、数年後に改めて鍼灸を勉強し直し、高橋院長の鍼灸師としてのキャリアが本格スタートしたんですね。

そこから、勤務先を探す際には将来の独立開業を踏まえ、「鍼ができる環境であること」「自費診療であること」「都心の鍼灸院であること」などをポイントにしていたんですね。

高)はい。そうしているうちに、2011年の震災が起こり、「何かできることを」と被災地で鍼灸治療のボランティア活動も行いました。

編)そういったご経験もあるんですね。その後、いよいよ数年先の独立開業を目指しコリトレールグループに入ることになりましたが、選んだ決め手を教えてください。

高)はい。以前の職場は、初診の方をイチから見ることができませんでした。

院長が最初に診察し、2回目以降を僕たちが診る形式だったので、患者さんを最初から診られるようになりたいと思って選びました。

独立開業に向けて

編)2012年の入職後、コリトレールグループの複数の治療院をご経験される中で、副院長としてだけでなく新人指導なども担当していましたが、このタイミングで独立開業に踏み切った理由は何だったのでしょうか?

高)コリトレールに入ってから店舗責任者などを任されていくうちに、だんだん自信がついて、そろそろかなと思いました。

実は、当初予定していたより少し長かったです。

そういえば、鍼灸師になったきっかけのひとつにもなるのですが、昔、母の肩をマッサージしたときに、妹や父が上手くないのに比べ自分は上手だと言われて、向いているんだと思ったこともありましたね。

ずっと覚えていたわけではないんですが、いま改めて考えて、思い出しました(笑)

編)そんなきっかけもあったんですね(笑)
独立開業といっても、完全に個人で開業することもできたわけですが、フランチャイズという形式を選ばれました。
その理由やどのように準備しかもお話し頂きたいのですが、まずは、独立をするにあたり、フランチャイズを選んだきっかけを教えてください。

高)イチから自分でやるよりリスクが低く、患者様に安心して通っていただける立地や、信頼して頂けるブランドだと思ったので、フランチャイズに決めました。

編)確かに、フランチャイズだとテナントとしても入りやすいこともありますよね。
では、独立の準備はどのように進めましたか?

高)まず、休みを利用して不動産屋を30-40件回りました。

物件が決まった後は資金の準備や備品購入リストを作ったり、家族を説得するところから始めました。

家族、特に父は初め反対していたんですが、今は応援してくれています。

編)そうだったんですね。開業する場所、代官山というのはどうやって決めましたか?

高)患者さんが通いやすい、来やすい所ということで、いろんなエリアを回りました。

立地のいい場所を探して路線図も見ましたし。

その時に不動産の担当者から、「好きな街とかにエリアを絞った方がいい」とアドバイスを貰いました。

恵比寿・代官山エリアは昔から好きな場所でしたので、そこに絞って集中的に探したところ見つかった、という経緯です。

オープン後と今後について

編)開業準備に専念してから、オープンまではあっという間でしたね。
 オープン後これまで順調でしたか?苦労したこととかはありましたか?

高)オープン後、9月は看板が付くのが遅くて、それがちょっと苦労しました。

10月に入ってからは、本部のヘルプとティッシュ配りなどを工夫しながら実施したので、その効果で集客が順調でした。

そこで来てくれた方をリピートに繋げるために説明をきっちりしないといけないなと。

それで美容鍼ではこういった模型を使って説明したりとか、工夫したこともあります。

編)ティッシュ配りも場所や渡し方を工夫されているそうですね。
ところで、今はほとんど休みが取れていないようですけど、辛くないですか?

高)疲れはありますけど、覚悟していましたし、想定内のことで、どのくらい休みがないかとかも考えていたので、そんな辛くはないです。

家族はすごく気を使ってくれてありがたいです。

ただ、1歳半の子供がいるので、どんどん成長していくのに接する時が減ったのは辛いところですね。

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経営者としての次の目標

編)さて、今は、鍼灸師であるだけでなく、経営者でもあります。
経営者としての今後について質問させてください。
今後経営者として大事にしたいことは何でしょうか?

高)誠意をもって人と接することです。人とは、患者さんやスタッフ、関わる人すべてです。
感謝をもって接したいです。

編)なるほど。大切ですよね。
では、次の目標は何ですか?

高)恵比寿・代官山エリアでNo.1の鍼灸院になることです。

そのために治療効果を出し、親切丁寧に患者さんに接して信頼して頂けるように、ご紹介頂けるような治療院を目指します!

編)このエリアは美容鍼灸も多いですし、ぜひ頑張ってください!
ところで、開業後はこれまで以上に集客や広報について施策を練るだけでなく、鍼灸師としての成長のための努力も続けていらっしゃいますよね。

高)はい。開業直前まで勤務していたドクター・リウ鍼灸院 西新橋院では、男性のオフィスワーカーのご来院が多かったのですが、最近は女性患者が中心になり、これまで以上に美容鍼や女性疾患について知識を深めなければと勉強の日々です。

編)その甲斐あって、順調に来院数も伸びていますね!

鍼灸師としてのやりがい

編)では最後に、治療家としてのこれまでを振り返って頂きたいのですが、鍼灸師として働いてきた中で、辛かったことは何でしょう?

高)それは治療効果が中々出せずにいることです。患者さんが辛い中来てくれるのに結果が出せないと辛いですね

編)そうですか。辛いのは患者さんだけじゃないんですね。
では、鍼灸師としてのやりがいは何ですか?

高)それは、患者さんの痛みやしびれが良くなって、本当にお役に立てたことが一番で、治ってからも体の相談などを受けたり、ご連絡、ご紹介して頂くこともうれしいです。

編)患者さんからご連絡頂いたり、お知り合いをご紹介頂くというのは、やっぱりうれしいものなんですね。確かに口コミの影響力は大きいですしね。
本日は、開店前にお時間を頂きまして、ありがとうございました!

高)ありがとうございました。


~あとがき~

オープン時と比べ、植物などインテリアも増えて華やかになっていました。
聞いてみると、元々インテリアにも興味があり、最近は院内のインテリアも工夫しているそうです。
朝の開院前にお時間を頂たので、お疲れがたまっている様子もあったのですが、それ以上に充実した日々を送っているご様子がうかがえました。
独立開業に踏み切った経緯や、就職・転職で治療院を選んだ決め手など、参考にしていただけましたら幸いです。

ハリアップ代官山アドレス院

【住所) 
 東京都渋谷区代官山17-6
 代官山アドレス・ディセ3階

【アクセス】 
 東急東横線代官山駅北口から歩道橋にて直結

【営業時間】 
 11:00~20:00

【定休日】 
 代官山アドレス・ディセに準ずる